今回は、ちょっと難しそうに聞こえる「建設業界のデジタル化」や「CCUS(建設キャリアアップシステム)」について、わかりやすくご紹介します。最近よく聞くDX(デジタルトランスフォーメーション)って何?CCUSって必要?そんな疑問をざっくり解説します💡
■ DXって結局なにしてるの?
建設業界では今、「DX(デジタル化)」がどんどん進んでいます。国土交通省が推してるのが「i-Construction 2.0」というプロジェクトで、簡単に言うと「ICT技術を使って現場をもっとスマートにしよう!」という流れです。
たとえばドローンで測量したり、重機を自動運転させたり、現場の情報をクラウドで一元管理したり。
「紙とFAXと電話」の世界から「アプリとデータと自動化」の世界に移行しよう!って感じですね。
■ CCUSってなに?メリットあるのか?
CCUS(建設キャリアアップシステム)は、職人さんや技能者の“経歴やスキル”をデータで見える化する仕組みです。簡単に言えば「この人、何年やってて、どんな現場で働いたか」をカード1枚で確認できるようにしたもの。
これがあると、技術力をちゃんと評価してもらいやすくなるし、給与や待遇の改善にもつながると言われてます。
2024年の時点で、登録者は約144万人、会社も26万社以上が利用中。少しずつ浸透してきています。
■ CCUSとDX、実はつながってる?
最近は、CCUSと現場の安全管理システムが連携して、入退場の管理や作業員の登録、書類作成まで自動でやってくれる仕組みも出てきています。
これって、事務の人も現場の人もかなり助かるんですよね😊
時間短縮にもなって、人手不足の対策にも◎。
■ 今後どうなる?
正直、まだ「よくわかんない」と感じてる現場も多いはず。でも、これからの建設業をより良くしていくためには、DXとCCUSの導入は避けて通れない道。
だからこそ、「とりあえず使ってみる」「少しずつ取り入れてみる」っていう姿勢が大事です。特に若手の職人さんたちには、デジタルにも強い“新しい時代の現場力”が求められてきそうです👀
■ まとめ
建設業の未来は、アナログからデジタルへ。
難しそうに聞こえるかもしれないけど、現場をラクに、楽しく、安全にするチャンスかもしれません。
CCUSやDX、これからも注目していきたいですね!
不明点がある🌀登録を任せたい💡などは、ぜひ一度「OFFICE A」にお気軽にご相談ください😊
<文/OFFICE A事務スタッフN>